肝油エキスとは一般的に深海鮫肝油のことを指しています。

 

効果効能で選びたい!サプリメント・健康食品の解説

 

深海鮫は水深700m以下の所に住んでおり、体の4分の1の重さが肝臓でほとんど油です。

 

肝油エキスの成分をみてみると、スクワレン、オメガ3系脂肪酸(DHAやEPAなど)、スカアラミンなどが含まれています。体に良い成分が色々含まれており、様々な効果が期待できます。

 

特にスクワレンは抗がん作用が有ることが分かっており、がんの抑制効果が期待されています。血小板や白血球の数を増やし、活動を活発にさせて体全体の免疫力をあげることに一役かっているのです。また、スクワレンは人の皮脂の中にもありますが、年齢と共に減少していき、肌からハリが無くなっていきます。肝油エキスを使った化粧水を使用することで、スクワレンを肌の奥に浸透させ、アンチエイジング効果も期待できます。他にも体全体への酸素供給量を増やす働きもあり、細胞を活性化させ、新陳代謝をよくし、内臓の機能を高める効果もあります。

 

DHA知能への影響に優れている事が知られていますし、EPAは血液をサラサラにする効果があることがわかっています。
この他にも炭素鎖27と言う成分も含まれています。これには血液中の中性脂肪の数値を下げる効果があります。善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らし除去する作用があるので、ダイエットに対しても有効ではないかといわれています。

私たちが通常必要としている基本的な栄養素としてはビタミンAが含まれていることが分かっています。ビタミンAが不足すると、肌や粘膜の機能の低下がおこりますが、最も影響がでるのは視覚に対してです。不足してしまうと夜盲症になり、最悪失明する事もあるので意識して摂取する必要があります。

 

このように肝油エキスには様々な栄養素が含まれており、私たちの健康に有効であることが分かっています。サプリメントなどを利用して、上手に摂取できるようにしましょう。

高麗人参は健康に良い?

 

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高麗人参が健康に良い食品ということを知っている人は多いかと言えますが、具体的な効果や効能、副作用まで詳しく知っている人は少ないかもしれません。高麗人参は、漢方の生薬として主に扱われています。2000年前から医療品として利用されており、医術書にも記録されています。主に、滋養強壮、美容、貧血、冷え性などに効果があるとされています。

 

高麗人参には、サポニンやビタミンB1、ビタミンB2、亜鉛、マグネシウム、カリウム、必須アミノ酸、ミネラルといった成分が入っており、これらが効能の源となっています。特にサポニンには、赤血球や白血球の働きを活発化させ、ホルモン分泌を促進させる効果があります。これにより、血行が促進され、免疫力が高まるため、さまざまな効果を得ることが出来るという仕組みです。

 

これにより、前述した効果以外にも、更年期障害、低血圧、高血圧、糖尿病、二日酔い、自律神経失調症、老化予防、頭痛、肩こりにも効き目があるとされています。このように、健康に良いとされる高麗人参ですが、副作用があるのか気になる人もいるでしょう。高麗人参には基本的には副作用は無いとされています。ただ、好転反応が現れることがあるので、注意が必要です。

 

好転反応は、体内にある毒素が排出される際に一時的に倦怠感や頭痛、眠気といった症状が現れてしまうことです。これは服用し始めた頃に起こるもので、次第に症状は治まってくるのが特徴です。高麗人参を服用し始めて、多少体調が悪くなったとしてもさほど心配をする必要はありません。

 

ただし、症状が長く続く場合や悪化した場合には服用を止めたり、量を減らした方が良いとされます。

 

また、漢方であっても薬と称されているところからも分かるように、高麗人参は過剰摂取をしてしまうと、成分や効能が身体に強く出すぎてしまい、体調悪化の原因となることもあります。服用する際には、用法や用量を守ることが重要だと言えます。

ラクトフェリンとは?

 

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ラクトフェリンとは別名ラクトトランスフェリンとも呼ばれ、涙や汗、唾液、母乳といった外分泌液中に含まれる鉄結合性の糖タンパク質のことです。特に初乳に多く含まれている成分ですので赤ちゃんの健康維持の為にも重要な成分として考えられています。また、涙や唾液といった体内の外分泌液、粘膜液、さらには白血球の好中球に存在していることから、外部からくる細菌及びウイルスによる攻撃を防ぐ為の有用な防御因子としても考えられています。

 

人体に於いて重要な役割を担っているラクトフェリンは様々な効果を発揮しますが、例えば抗菌作用を持っています。

 

ラクトフェリンは鉄と結合する性質を持っているのがひとつの特徴ですが、ウイルスも成長する為に鉄を利用します。ところがラクトフェリンによって鉄イオンを奪うことができる為に抗菌することができるのです。

 

また、ラクトフェリンは胃の中でペプシンと呼ばれる酵素に分解されますが、その一部がラクトフェリシンと呼ばれる成分に変化します。そしてこのラクトフェリシンはラクトフェリン以上に強力な抗菌作用を持っているのが特徴で胃や腸などの内臓器官でラクトフェリンと共に活動し、病原性大腸菌といった悪玉菌に対し抗菌作用を発揮します。

 

ラクトフェリンは抗酸化作用にも期待ができる成分です。鉄との結合性を持っている為にエイジングケアに欠かすことができない抗酸化作用をもたらすのですが、その理由は細胞を傷付けてしまい老けさせる原因になる活性酸素の除去に役立つからです。活性酸素が生み出される過程では鉄が触媒となりますが、鉄が過剰にある場合に余分な鉄イオンを除去しますので活性酸素の増加を抑制することができます。

 

こうした効果はほんの一部であり、その他にも脂質代謝の改善や免疫力の向上、抗がん作用などの効果もある成分とされています。様々な効果に期待ができる成分ゆえに現在ではサプリメントや化粧品などにも配合されて役立てられているのです。