アリシンは硫化アリルの一種で、たまねぎなどに含まれている成分です。

 

アリシンとはどういう成分なのか?

 

血小板の凝固を防いで、血液を潤滑させる効果があります。血液中の脂質を減らす効果もありますので、糖尿病や動脈硬化に対しても効果的だと言われています。また、新陳代謝を活発化させてくれますので、筋肉疲労の回復などにも役立つ成分です。新陳代謝が上がることで風邪の予防となり、元気に生活を送ることができるようになります。

 

仮に風邪をひいてしまっていても、体を温める作用がありますので、発熱時や寒気を感じる時に有効です。眠りを誘う催眠効果もあると言われていますので、不眠症の改善も期待できます。そして、アリシンには、発ガンを抑える抗酸化作用があります。アリシンは食用油などに溶けるとニンニクに含まれる成分に由来する化合物の一種が発生します。

 

この化合物には抗ガン作用の他に、血栓を予防したり改善する作用が報告されています。アリシンには強力な殺菌効果や抗菌力作用もあります。気管支炎の原因となるブドウ球菌や連鎖球菌などを殺す強い効果や作用があります。胃潰瘍を引き起こすピロリ菌などに対しても有効とされる報告もあります。

 

これらの効果や作用により、病気への抵抗力を高めています。アリシンについては、一般的に食材から摂取しますが、サプリメントで摂取することもできます。安全を意識する場合には、国産ニンニクを使用しているサプリメントを選ぶことをおすすめします。

 

中国産の場合は、遺伝子組み換えを積極的に推進していて、汚染されている度合いが高い可能性があります。サプリメントは、病気の予防や治療を目的とした薬のようなものではありません。

 

サプリメントの体への効果は緩やかで、各々の人の状態によって効き目は違います。サプリメントに対して、大きな効果を期待しないほうが良いでしょう。体に必要な栄養成分は、基本的に食品から摂取することが大切です。健康維持のためにアリシンを積極的に取ることを推奨いたします。