霊芝って??

 

キノコの1種である霊芝(れいし)の効果を調査

 

霊芝は漢方薬やサプリメントの原料として使われることがあるサルノコシカケ科のキノコで、湿度の高い樹木や切り株に自生しています。天然の霊芝は大変貴重で、10万本ある梅などの古い木の内わずか2本か3本ほどしか採ることができません。その歴史は古く、BC206年からAD8年頃にはすでに薬草として利用されていたという記録が残っています。その種類もとても多くてなんと62種類もあります。その中でも薬用として利用されるのは赤、青、黄、黒、白、紫の6種類の霊芝です。また通称マンネンダケと呼ばれている鹿角霊芝もあります。

 

有効成分として抗ガン作用があるβグルカンや抗アレルギー効果のあるトリテルペンが知られています。効能として免疫力を高め、血糖値の調整、血栓の防止、血圧を下げる、高脂血症やB型肝炎の改善なども期待できます。

 

では実際に霊芝の健康的な効果はあるのでしょうか。科学的データとして中国では1200名のアレルギー患者に霊芝を投与した所、なんとその84%の患者がアレルギー改善をしました。さらにその内の40%は完治してしまったのです。その他にも日本の近畿大学において高血圧と合併症に悩んでいる患者81名を対象として臨床試験を行なった結果、霊芝を服用してから2週間ほどで血圧降下となり、4週間ではっきりと作用しているということがわかったという報告もあります。

 

では服用する場合に気になる副作用ですが、これまで長き年月薬用として利用されてきて、副作用の報告はほとんどありません。また現在では人工的に栽培もされており、より安全性は高まっています。しかし霊芝そのものにアレルギーがある場合は服用することは避けたほうが良いです。ちなみに天然ものは外殻が硬く発芽率もとても低いです。そのため、販売されていてもとても高価です。体質改善するためにはもちろん継続的に摂取する必要がありますから、人工的に栽培されているものを使ったサプリメントなどを利用するほうが価格面では継続しやすいでしょう。